2011からの 漆のしごと 錫のしごと/山梨編  いらはらみつみ 塚田尚三 

ギャラリートーク

11.2 (Sat)

4:30pm – 5:00pm

オープニングレセプション
11.2 (Sat)
5:00pm – 7:00pm

いらはらみつみー漆造形家。東京芸術大学大学院美術研究科漆芸専攻修了。
塚田尚三ー金工作家。東京芸術大学大学院美術研究科鍛金専攻修了。

〈作家コメント〉
縄文の時代から使われてきた漆の持つ、ものを固める力。
そこに着目し表現するいらはらみつみ。
新聞紙やひも・植物の幹や枝葉に至るまで、彼女と漆の企てによって包まれ固化された作品たちは、儚さを伴いながら、いつまでもそこに留まりつづけます。

錫による鋳造技法を使って作品を展開する塚田尚三。
木片などと組み合わせられたそのかたちは独自の制作方法によって生み出されており、その作品から聞こえてくるのは作者の主張ではなく、過ぎ去った時間と素材の言い分のようにも思えます。

本展では、2011年以降、両者が東北の人々との出会いをきっかけにそれぞれの素材や技法で取り組んだ作品を展示いたします。
古くから、祝い事や神具・仏具などに使われてきた漆と錫
歴史ある蔵を改装したGallery Nakamuraを会場に、両者の作品がつくり上げる風景を、どうぞご高覧下さい。